グラスサンドアートのまとめ

グラスサンドアートの植物の育て方

贈って嬉しい、もらって嬉しい

誰ともかぶらないギフトをお届けする、グラスサンドアーティストの伊藤瑠美です。

植物を育てるのが苦手…

お部屋に置きたいけどすぐ枯らしちゃう…

インテリアとしても人気があって、癒しにもなる観葉植物。

mi-ruto-i(ミールトーイ)でお作りしている、

透明な器にカラフルな砂で模様が描かれているグラスサンドアート。

こちらにも観葉植物をお植えしていますが、

せっかくなら長くお部屋に飾りたいですよね!

お気に入りのグラスサンドアート植物が元気に育つように、育て方・お手入れ方法をご案内します。

実は…お水は少なめ!でいい理由

実は、室内に置く植物は、基本的にお水は少なめでOKなんです♪

え?と思う方もいらしゃると思います。(最初、私もそうでした…笑)

鉢に植えている植物とは違って、グラスサンドアートの底には穴が空いていません。

ですので、お水をあげればあげるほど器に中にお水がたまっていきます。

器の中にお水がどんどんたまっていく…

貯まったお水はどんどん古くなっちゃいますね( ̄▽ ̄;)

その古いお水がなくならないのに、どんどんお水をあげてしまったら…

いつまでも古いお水のままなんです(汗)

なので、一度お水をあげたら

そのお水がなくなるまでお水をあげるのを控えます。

つまり、

水やりは少なめでOKということなのです。

水やりの頻度と分量

それなら、植物がお水を消化するのにかかる時間はどのくらいなのか。

グラスサンドアートに使用する水耕栽培の苗は、

植えずに水につけて育てるのであれば

2〜3センチくらいのキレイなお水に浸かっていれば、元気に成長していきます。

水耕栽培については↓

グラスサンドアートに植える植物ってどんな植物?

そこからお水がなくなっていくのは、だいたい1週間〜10日くらいです。

・毎週◯曜日にお水をあげる

・1のつく日にお水をあげる

こんな感じで決めてしまえば、お水をあげすぎることもないし、忘れることもなくなるのではないかな?と思います。

※お水をあげるときには、器全体に回しかけるのではなく、植物の根元のみにのみにあげてください。

器によって量は異なりますが、

オーダーいただいた作品と一緒に〝グラスサンドアートの育て方〟をお渡ししています。

その中に記載されていますのでご安心くださいね!

お水を忘れても大丈夫なようにできている

カラーサンド(カラフルな砂)は速乾性のある砂で、栄養分は含まれていません。

ですので、mi-ruto-i(ミールトーイ)で作成しているグラスサンドアートは、

植物が植えてある中心部に保水性のある砂(ハイドロボール)を使用しています。

なので、必ずしも

1週間に1回お水をあげないといけない!

絶対忘れちゃいけないということでもありません。

水耕栽培の苗は、根っこの部分に「スポンジ」がついている場合が多く、

保水性のある砂から水分が抜けても、

今度は植物についた「スポンジ」が水分を植物に補給してくれます。

中には自分の中に水分をため込んでいる植物もあるので、

ちょっとお水やりを忘れても、すぐに枯れたりはしません(^ ^)

「私、植物育てるの苦手…」

と思う方でも、気持ちが楽になりますよね!

思ったより、お手入れが楽ちんな植物をお植えしていますので、

育てるのが不安…という方にもとってもオススメです(^ ^)

最近、植物の様子がおかしい…元気がない…など

思い当たることがありましたらご相談ください♡

(mi-ruto-iで購入された方限定となります)

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